現実逃避の旅 6日目 函館(1日目)編 

7:00

とあるツイートが目に入りました。

 

ガンダムSEED 蒼穹のファフナー

ラクス スフィンクス型説

今までよく「ファフナーはSEEDのパクリ」とか言われてましたけど、今回は逆。

トレンドにはファフナーが…

しかし本来あるはずのSEEDはトレンドに入っておらず…

 

逆だったかもしれねぇ…

SEED FREEDOM  期待してます。

 

ツイッターで盛り上がったところで函館観光…および蒼穹のファフナー聖地巡礼のためホテルから出ました。

 

基本的には、さちさん(さち(ととのい大臣)@12/8双騎/9)のモーメントを参考にして周りました。OPで出てきたところがメインですね。

尾道と違って聖地と聖地の距離が長い!しかも尾道よりも聖地が多い!!

実はさちさんのモーメント以外にも聖地があるらしいみたいで…

全部周ろうとすると3日で…足りるのかなぁ…

少なくとも2日では足りません。(後日談ですが、調べ不足で聖地だと知らずにそのままスルーしてしまったところも幾つかありました。ちょっと後悔…)

 

函館はファフナー以外にもラブライブや、写真にはないですけど薄桜鬼やアルゴナビス、ゴールデンカムイなどの聖地みたいです。(ラインナップどれも強すぎる)

特にゴールデンカムイは土産のグッズがかなりありました。1棚占領するぐらい。

 

 



他にも初音ミクのコラボや地元キャラ「HAKOMEN」など…。函館は二次元の宝庫なのかもしれないですね。(後で初音ミクのグッズを土産で買いました)

 

 

あとこれは路面電車のコラボで、転スラもありました。

これ自体は広島の路面電車にもあるんですけど、よく見たら函館仕様になってますね。

広島の路面電車と比べると結構電線が多いです。広島はここまでない。そして函館のほうが速度が速い。広島は結構ゆったりしているので、目的地到着までが予定より早くて驚きです。

 

そしてこれは聖地巡礼途中に撮った写真。函館公園内に会った動物コーナーです。

公園内に動物を見れるところがあるのも珍しいですけど、動物コーナーに無料で見れるのは驚き。写真はカルガモのみですけど、他にもキジや大鷲、ミミズクなど多くの動物がいました。…本当にこれ無料でいいの!?

函館公園には他に有料ですが小さい遊園地があります。そしていたるところに猫がいました。

尾道といい、ファフナーの聖地には猫が住む…のかもしれません。(飼い猫なので持ち帰りはNGです)

 

 

 

聖地巡礼以外にも観光はしていました。

赤レンガ倉庫、土方・啄木浪漫館、函館展望台。

赤レンガ倉庫の中は土産コーナーや飲食が多くあり、近代的な感じでした。

後日調べてみましたら奈良県や神奈川県にも赤レンガ倉庫ってあるみたいです。

また旅することがあったらそこも見に行きたいですね。

 

土方・啄木浪漫館

そういえばこのお二方は函館で名を残していましたね。

…また親(大河ドラマ好き)に怒られそう。

思えば北海道の小学生って地域の歴史って何を習っているんでしょうね。

北海道というと思いつくのが新選組石川啄木、クラーク博士と思いつくのですが、歴史的に比較的に最近部類のものが多い気がします。

歴史的に見るとアイヌ民族とかが挙げられるのですが、もしかしたら全国的な教科書に載ってないようなことを学習するのかなって思いました。(そういってますが愛知県は意外と室町幕府の学習とかは少ないです)

 

 

函館展望台は展望台に登った瞬間、ネオンライトの美しさに驚きました。

もはや芸術。道路に沿って街灯が綺麗に並んでおり、家の明かりも溶け込むような感じでした。

もう本当に1枚の絵。絵って表現でいいのだろうか…美術の街…?もっと語彙力があれば…

この寒い中30分ぐらいは展望台で景色を堪能していました。

 

こんなことしながら。(デレステだとアナスタシア推しです)

 

この後展望台内でじゃがバターをいただきました。(次のツイートに写真があります)

結構甘味があるじゃがバターでした。甘いの苦手だったのですが、全然食べれました。先ほどまで寒い中にいたのでじゃがバターのあったかさがよかったです。

 

 

※写真には撮っていませんが魚市場にも行きました。魚市場関しては2日目に書きます。

 

今日の食事は、昼飯は「いくら亭」さんの5色丼、夕飯は「焼いてもらうジンギスカンジビエ 大門ひつじ亭」さんのジンギスカン、函館展望台にあったじゃがバターをいただきました。(じゃがバターは先述しているので割愛させていただきます)

合計金額は5000円オーバー!普段1日1000円で食費を済ませている自分にとってはかなりの贅沢。海鮮や牛肉なんて普段食べない人間です。

でも食べてみるとその値段が安すぎると思ってしまうぐらいおいしい。倍払わせてください。

 

まず「いくら亭」さんの5色丼。はこだて海鮮市場にある店で、「いくら亭」さんは海鮮丼を売っている店の1つです。

よくある感想でしか表現できませんが、本当に「口の中で溶ける」って感じでした。特にウニはよくスーパーとかで売っているような独特な苦味(たぶん薬)がなく、口の中でとろけるように消えました。

 

 

 

 

次に「焼いてもらうジンギスカンジビエ 大門ひつじ亭」さん。

函館には多くのジンギスカン専門店がありますが、焼肉みたいに食材を選択する店や自分で焼く店が多くあります。

ジンギスカン自体初めて食べる自分にとってはジンギスカンをどのように食べればいいかよくわかりません。そこで、お店が焼いてくれるところを選びました。

しかも店員さん(自分と同い年ぐらい)が焼いている際に肉の解説とか世間話をしていました。

「これはこの部位でタレがおすすめです。こっちは塩と胡椒がおすすめですよ。」

ジンギスカンは初めてですか?それなら美味しいの作りますよ。思い出に刻み込んでくださいね!」

「外どうでした?寒いですよね。夏は涼しくていいところなんですよ。うちの店エアコンないんですよ、函館は夏が最高30度ぐらいなんでエアコン設置してないんですよ。ただ今年は35度と暑くて大変でした」

などなど。

ちなみにこの店員さん、驚いたことに地理詳しいみたいで

「どこからいらっしゃいましたか?えっ広島!?呉とかあるところですよね」

広島県民以外の口から「呉」を聞くとは思ってもみませんでした。(呉は自衛隊マニアぐらいしか知らないはずなのに…もしかしたら店員さん)

 

さて、重要なジンギスカンの味ですが…うまい!!!(語彙力)

店員さんのアドバイス通り食べていました。

一番うまいのはタレで食べるのがいいですね。ジンギスカン自体味がついてはいますが、ここにさらにタレで味をつけるのが最高にうまい!(愛知県民、味が濃いの大好き)

味が濃いのが苦手な人は、塩・胡椒or何もつけずに食べるのがおすすめです。

 

 

 

※ここ書き切って思ったんですけど、ジンギスカンの話長すぎますね。もう「函館編」じゃなくて「ジンギスカン編」ですね。

 

そしてこの日の絵日記は展望台のロープウェイです。

あのロープウェイがどうなっているのか気になったところを描きました。

約1kmあるロープ(っていえばいいのかな)を途中柱が1本も無しで渡る。

しかもこのロープウェイは乗員100人で、片道約3分。はやい。揺れもそんなに感じない。

感覚ですけどもかなりはやいエレベーターに似ている…と思いました。

 

あのロープウェイ、技術と不思議のかたまり。(相反してる感想)

 

 

6日目終了

 

7日目↓

現実逃避の旅 7日目 函館(2日目)編 - plandelta2250のブログ (hatenablog.com)